世界の備忘録

歴史上の忘れたくない事件などをまとめていくブログです。

備忘録その29 ブルキナファソで何が

こんにちは。
 
半袖だと寒く、長そでだと暑い、七分袖は一枚しかなく洗濯中なので袖をまくって過ごしています。
 
 
さて、数日前にテロ事件が起きたり、人質が解放されて救出にあたった兵士が二名亡くなったという報道がされて久しぶりに耳にした国名・ブルキナファソ
 
 
色々調べていて、こんなに頻繁にテロが起きているのか、と、恥ずかしながらちょっとびっくりしてしまいました。記事の見出しにも「またテロ」などと書かれていたりするのを見ると、頻発しているようですね。
 
 
アフリカではアルカイダ系とIS系が勢力争いをしていたり(場所や場合によっては共闘もありえる模様)、「イスラムとムスリムの支援団」という組織も拠点としているようです。
どこも不安定ではあるのですが、ブルキナファソでは特に地元の武装勢力がアルカイダ系やISに加担するなどして過激派の勢いが増していたようなのです。
 
つい先日もキリスト教の教会が襲撃され、司祭を含め6名が犠牲になりました。
犯人はイスラム過激派とされています。
 
 
これらの鎮圧のために仏軍が入っているため、フランス人を狙うなどといった武装勢力の声明が出たり(そんな中でフランス人の人質になった人はなぜ観光に行ったんでしょう…)かなり物騒な状況です…
 
 
異教徒を追い出して自分たちの土地を守ると信じているのでしょうが、やみくもなテロは結果何を生み出してるのか、わからないんですかね…
 
 
宗教についてはやっぱり共感が足りないというか、どうしても信仰心みたいなものをしっかり理解することができてない気がします。ただ、宗教自体は人を殺すことを推奨しているわけではないので、過激派に問題があるのは明らかで…もう少し勉強したいです。
 
この記事によると、2018年のことではありますが、アフリカ全土でアルカイダ系に所属する過激派は1万人以上いるということでこの先もテロは起き続けるんじゃないか…恐怖です
 
 
今日は短めですが、ここまで~