世界の備忘録

歴史上の忘れたくない事件などをまとめていくブログです。

ソウルで日本の本を読むなら

今日は強制的なお休みになりました。
作業するべきファイルを頂けていない場合に起きる現象です。
 
いつもだったら振り回されたと思ってちょっと憂鬱になってしまうところですが、今日は天気がいいので全然問題ないです。
パソコン持って外に出ました。
 
そのままふらふらバスに乗り、ソウル駅まで出てきています。
 
今日はちょっと備忘録から離れてソウルで日本の本を読みたい時に便利な場所をまとめたいと思います。
 
 
①光化門(クァンファムン)の教保文庫
ソウル一(韓国一)大きい書店。
日本の本のコーナーが常設されていて、日本で今人気の本を中心に売られています。
 
小中高生のドリルなんかもいっぱいあります。
 
立ち読みのための台があったり座って読める椅子が豊富な本屋なので休憩がてらいいかもしれません。
 
ちなみに日本の雑誌はソウルのどの本屋にも少しは置いてあります。ファッションや編み物の本は特に日本語がわからない方にも人気のようです。
 
光化門の次に日本の本が多いのは江南の教保文庫ですね
 
 
②日本国際交流基金文化センター
ソウル駅近12番出口から地下道でつながっているビルにある日本国際交流基金文化センター。
 
日本の本や雑誌が置いてある図書室のようなところです。
マンガやDVDもあって自由に閲覧できます。
 
 

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ちょっとボケてますが国際交流基金文化センターの看板
貸出には会員登録が必要ですが、閲覧は自由にできます。
畳のお部屋があって赤ちゃんを遊ばせて本を読んでいらっしゃる日本人ママの姿もよく見かけます。
 
音楽も流れているので一般の図書館よりは静かにしなきゃ!っていう感じではないです(もちろんある程度配慮は必要ですが)
 
 
 
③ソウル図書館
ソウル市庁の旧市庁舎が図書館になっていて、なかなか中も赴きある感じの図書館です。
世界資料室というところがあり、日本の小説なども置いてあります。
 
 
②と違って市の施設なので韓国人の利用も多く、席が空いてないこともよくあるのが欠点といえば欠点。
 
 
 
最近は電子書籍でなんでも読めてしまいますがやっぱり本がぎっしり並んでいる姿を見たいことがあります。
輸入本なので買うとなると割高ですが、ソウル中心部なら図書館利用でこと足りるかな?と思います。
 
ちなみにソウルのこういった施設は韓国人の年配の男性の方の利用が多いです。
日本語が上手な若者はたくさんいますが、日本語で古い小説や難しい本を読めるのがおじいさん世代なんですね。
 
 
私はパソコンでの作業も気兼ねなくできる②の日本国際交流基金の施設に行くことが多いです。今日もこちらに来ています。
 
 
目の前では年配の男性が日本の新聞を読んでいます。
今日はせっかくの休みなのでちょっとマンガ読んで帰るとします。